血糖値はなぜ上がる? | さらしあ本舗



血糖とは何でしょう? なぜ血糖値が上がりすぎるのが危険なのか。低血糖はすぐわかるのに、危険だと言われる高血糖がわからないのはなぜなのでしょうか。

血糖とはエネルギーの尺度


血糖値とは、血液内のグルコース(ブドウ糖)の濃度を指します。

ブドウ糖とは、食品などに含まれている糖分の一種で、体内でエネルギーとして使われ、筋肉を動かしたり、臓器を潤滑に動かしたりするのに大切な成分です。体の燃料みたいに考えればよいでしょう。

ですから、体は常にブドウ糖を必要としているので、毎回食事によって補わなければなりません。

健常なヒトの場合、空腹時血糖値はおおよそ80-100mg/dL程度であり、食後は若干高くなって、100-140mg/dL程度になります。増えた血糖は時間の経過と共に徐々に下がり、再び80-100mg/dL程度に収まります。

血糖値のほかによく聞く言葉として、「血圧」があります。この言葉も、ある程度の年齢の方がたにしてみると悩ましい言葉ではないでしょうか。

「血圧」も正常の場合は、129mHg ~ 84mHg未満 と標準数値があります。血圧を上げる要因は内蔵脂肪型肥満と言われますが、つまり、食べ過ぎと単純に考えてよいでしょう。

食べ過ぎでいらない成分が臓器に増えて、血液がドロドロになったり、血管が固くなった状態です。




血圧が高くなると、動脈硬化や心臓病のリスクが増えます。

一方、血糖というのも食べ過ぎが要因になることが多いのですが、「血圧」がエネルギー化した物質が血管を巡るのに対し、「血糖」はまだエネルギーに変化する前のブドウ糖が血液の中に留まってしまうことです。

糖尿病は、食べた物をしっかりとエネルギーに変化させられない、という病気なのです。

食べた物をエネルギーに変えられるのは、インスリンという膵臓から分泌物ですが、このインスリンが生産されないとか、うまく働かないためにブドウ糖がそのまま血液中に留まってしまうのです。

なので、高血圧患者はよけいにに食べたら太ってきますが、エネルギー化できない糖尿病患者の場合は、食べても痩せてくるのです。

血圧上昇は食べる物や量を調節して運動をすることが予防になります。糖尿病も予防としては同じなのですが、結果までの経緯が違ってきます。

高血糖が続いたとしても、それが命に直接かかわることはありません。ですが、糖で溢れた血管はボロボロになり、その結果血圧が上がって、動脈硬化や心臓病のリスクが増えるのは他の生活習慣病と同じです。

人の血糖値は、血糖値を下げるインスリン、血糖値をあげるグルカゴン、アドレナリン、コルチゾール、成長ホルモンといったホルモンにより、非常に狭い範囲の正常値に保たれています。

ブドウ糖は大事なエネルギーですが、多すぎると処理が間に合わなくなり、糖が血液内に溢れてしまいます。



高血糖という状態


血糖が上昇し、正常値をはるかに上回る値が続くと高血糖になります。高血糖状態が頻繁に起こると、糖尿病が「コントロールできない」という状態になります。

具体的には血糖値が350mg/dl以上あれば高血糖と言われる状態です。

高血糖は糖尿病患者にとって危険な兆候なのですが、なぜ、何も自覚症状がないのでしょうか。反対に低血糖はすぐ症状が現れます。

低血糖とは、体内にブドウ糖がなくなってしまう状態のことで、急激な空腹感、冷や汗、動悸。ふらつき、などの症状がすぐ現れます。

これは、人間が本来持つ、命をつなげようとする能力のひとつで、速く何か食べないと危険だ、というシグナルなのです。

生き物全般は、生き残ろうとする本能が備わっています。だから、ブドウ糖の不足はすぐ補おうと働きます。

また、反対にブドウ糖が豊富にあるときは、インスリンが働いて、余ったブドウ糖をせっせと脂肪に変えて体に蓄えておこうとします。

これが肥満の原因となるもので、本来は緊急時に備えて、脂肪の貯金をしているのです。

だから、ブドウ糖がいくらいっぱい溢れても、体は危険信号など発することはしないのです、

人間の体は、足りない時は危険シグナルを発しますが、多すぎるときは黙っています。本来必要以上に食べるという生き方には対応していない、ということを覚えておきましょう。

高血糖は糖尿病なら誰にでも起きる可能性がありますが、頻繁に起こるようであれば注意が必要です。

血糖は様々な要素が原因となって変化します。次の項目を確認してみましょう。

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◎血糖に変化を及ぼす要因

過食
運動不足
精神的ストレス
身体的ストレス
糖尿病の薬の不足
糖尿病の薬の種類が体にあっていない
肝臓が糖を作りすぎる

また、血糖値を上げてしまう薬が数多く存在します。

体調を崩して服用した薬によって高血糖が引きおこされる場合もあるので、市販薬や他の病気で薬を処方された時は医師や薬剤師に相談しましょう。

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高血糖の症状


高血糖で気をつけるべき点は、血糖値が高すぎても特に体調が悪くならないということです。

前にも述べましたが、ブドウ糖がたくさんあっても、本来ならインスリンが脂肪にかえて蓄えてくれるので、体が高血糖をすぐに危険だとは感知してくれません。

高血糖の症状があっても、軽度であるか、非常にゆっくりと現れるため、気がつきません。

したがって定期的に血糖を測り、次のような症状がないかチェックすることがとても大切です。

◎高血糖の症状

空腹感やのどの渇きが強い
夜、尿の回数が増えた
皮膚が乾燥する、かゆみがある
疲労感があり、眠けがある
目がかすむ
かぜなどの感染症にかかりやすい
傷の治りが遅い

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糖尿病性神経障害 高血糖の状態が続くと、血液は糖の影響で流れが遅くなります。手足の血行が悪くなり、神経障害が起こります。しびれや感覚のにぶりなどに始まり、悪化すると壊疽(えそ)を起こし、下肢切断の危険も生じます。
糖尿病性網膜症 血行障害から眼底の血管がつまり、視力の低下から、悪化すると失明状態にいたります。中途失明の原因の第1位は、糖尿病によるものです。
糖尿病性腎症 高血糖のために腎臓のフィルターがつまり、血液のろ過がうまくできなくなり、悪化すると人工透析が必要となります。糖尿病が原因の人工透析患者は、毎年1万人ものペースで増え続けています。
その他の合併症 血管系(動脈硬化による心筋梗塞、脳卒中など)
呼吸器系(肺炎、肺結核など)
泌尿器系(インポテンツ、排尿障害、膀胱炎など)
また、糖尿病の人は高血圧や脂質異常症を併発しやすいので注意が必要。

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高血糖の治療


高血糖であれば、すぐに治療と対策が必要です。高血糖状態を放置していると糖尿病性合併症を発症するリスクが高くなるので、すぐ医師に相談しましょう。


◎治療のポイント

運動療法を取り入れる
食事療法を徹底する
薬の種類や量を変える
血糖検査を頻繁に行い、その結果に細かく対応する。

いずれも自己判断ではなく、医師の指示を充分に仰いで実行しましょう。

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食後高血糖


普通の人でも、血糖値は食後に高くなり、空腹時に低下します。糖尿病になると、空腹時と食後、合わせて血糖値がとも高い状態が続きます。

糖尿病は、はじめに空腹時の血糖値が高いことから発見されることが多いのですが、空腹時血糖値が正常、あるいは境界領域内であったとしても、食後の血糖値のみが糖尿病と同程度(200mg/dL以上)に上昇することがあります。
この状態が「食後高血糖」
と言われる状態です。

食後高血糖は、空腹時の検査だけではわからないため発見が遅れることがあります。そのため、血糖値検査だけでなく、健康診断などで、尿糖検査等他の検査と合わせて見つかることが多いです。


低血糖とは


低血糖とは高血糖と逆で、血糖値が正常値よりも低い状態のことをいいます。

60~70mg/dl以下の場合を低血糖と定めています。

血糖値は低ければ低いほどよいのでしょうか?!

それは、違います。

低すぎると、死に至ることがあります。 この際、血管は収縮して血圧は上昇し、細胞は栄養不良に陥りますので、身体にはよくないのです。

身体の細胞はブドウ糖をエネルギー源として動いていますので、血液中のブドウ糖が低くなりすぎると、危険信号として、低血糖症状を発します。

低血糖の症状

めまいや手の震え
冷や汗、動悸
頭痛

これらの低血糖症は、糖尿病でなくとも起きることがあります。突然ひどい空腹感におそわれたり、体に力がはいらなくなったりしたら、低血糖になったと考えて、糖分を摂る、缶ジュースを飲むなど急いで対策をします。

これは、脳に栄養が行き届かないために起こるもので、ひどい場合には昏睡状態に陥ることもあるのです。

血糖値は下がれば下がるほど良いというものではなく、正常値の範囲内であることが大切です。

低血糖になる原因

食事の量、回数が少ない
食事時間が不規則
運動量が多すぎた場合
インスリン分泌過多、
アルコール摂取の過多

インスリン投与をしている人が低血糖を完全に防ぐことは難しいのですが、低血糖は、症状がでると、動けなくなる恐れがあります。非常時に備えてブドウ糖タブレットや、アメ玉を常に持ち歩くようにします。

特に血糖の高い状態が続いた人は、急に血糖を下げると網膜症をかえって進行させることにもなり、注意が必要です。

低血糖を恐れるあまり、多めに食事をしたりし、缶ジュースを飲んだりないように、普段の血糖コントロールは正しく行います。


粗食は禁物!


血糖値に合わせて食事を調整するのではなく、体格と運動量から必要な食事量を決め、必要量を毎食バランスよくとることが重要です。

過食はもちろん禁物ですが、血糖値を下げる目的で粗食にするのも逆効果です。

血糖値は下がっても、かえって血管や神経をもろくして、糖尿病を悪化させます。タンパク質や脂肪が丈夫な身体の原料であることをわすれないようにしましょう。

食事指導のポイント

腹八分目とする
食品の種類はできるだけ多くする
脂肪は控えめにする
食物繊維を多く摂る(野菜、海藻、)
朝食、昼食、夕食を規則正しく摂る
ゆっくりよくかんで食べる

食事療法は特別なものがあるのではなく、普通に健康的な食事をすることが重要なのです。ただ、病気になったショックから、あれもダメだ、これもダメかも、と思い込んでストレスになることがあるだけです。
今までの食生活を見直して、健康食を目指せばいいだけのことなのです。

日本の糖尿病患者のほとんどは、薬を使わなくても食事療法と運動療法を適切に行うことによってコントロールできる2型糖尿病です。

しかし、人間の本能のひとつである食欲に勝つのは容易なことではありません。

また運動を行うためには1日の中で時間をつくる必要がありますから、運動療法が理想通りにいかない患者さんは少なくありません。

だからといって飲み薬がそれらの代わりになることは決してありません。

また、薬の効き目もだんだん薄れてくる上に副作用の危険も伴います。

飲み薬療法はあくまでも補助療法だということを肝に免じておきましょう。

食事療法>運動療法>薬物療法の順番です。

食事療法とサラシア茶


糖尿病には痛みを伴うような自覚症状がありません。検査で血糖値が高いと言われてもそのまま治療を受けずにいる場合も多いのです。

しかし、糖尿病はそのままにしておいて治る病気ではなく、むしろ大きな合併症を引き起こすリスクが高くなります。

基本は、食生活と適度な運動、それに加えて血糖値コントロールに充分な意識を持つことでしょう。

さらしあ茶は、食後の血糖値を低く抑える働きがあると認められています。

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