運動で血糖値は下げられる?|サラシア茶本舗

運動は高血糖予防に効果があるのでしょうか。

また、運動だけで改善できるのでしょうか。

ここでは、運動と糖尿病のかかわりについて考えてみます。

理想的なウォーキングについて

なぜ運動が有効なの?


糖尿病の治療に運動療法は欠かせません。

糖尿病は血中のブドウ糖の値が高くなり、その状態が長く続く病気です。


このブドウ糖を標準値に保つのが糖尿病治療といえます。

運動をすることにより血中のブドウ糖が筋肉で消費され、血糖値を降下させることになります。

とくに食後の運動は、急激な血糖値上昇を抑制することができるため、食後高血糖(かくれ糖尿病)には非常に有効です。

血糖値の上がりやすい食後30分~1時間に、20分~30分程度の運動をするのが効果的といわれています。

が、しかし、運動であれば、体を動かすことであれば何でも効果があるかというと少し違います。
運動には主に有酸素運動と無酸素運動に分類されます。

有酸素運動とはウォーキングやサイクリングなど、全身を使った軽・中度の運動のことをいい、体内に酸素を取り込んで比較的長時間続ける運動です。

無酸素運動とは、短距離走、ウエイトトレーニングなど、酸素を使わない瞬発的に筋肉を使う運動です。

酸素を使わないと言っても、全くいらないということではなく、激しい運動なので、酸素が使えない、といった意味での無酸素です。つまり、「オリャー!!」と力んでやる傾向のスポーツになります。

ですので、のんびり走れば有酸素運動、「負けないゾ~~!!」とばかり走り込めば無酸素運動になります。
有酸素運動と無酸素運動は、運動種目によって明確に分類されるのではなく、あくまでもやり方なのだということを知っておいてください。

簡単にできる運動ですので、どなたにも生活習慣に取り入れやすい運動といえますが、継続して行うことが重要です。

血糖コントロールに必要なのは有酸素運動で、運動によって血液中のブドウ糖が消費され、血糖値が下がります。

一方、瞬発力を要する激しい運動は、からだが動くためにエネルギーを補充しようとして、アドレナリンなどの血糖値を上げるホルモンの分泌を増やし、一時的に血糖値が高くなることがあります。
また、たくさん運動をすればよいというわけではありませんので、焦ってやり過ぎないように注意が必要です。
これに、

有酸素運動を続けながら、軽度の無酸素運動を並行して行うと、筋肉がきたえられて、細胞内でのインスリンの働きが向上します。ただし、

並行する軽度の無酸素運動とは、週2~3回全身を使った筋力トレーニング(1セット10回程度)などが推奨されています。運動をやめてしまうとその効果は3日程度で失われていきます。

運動するなら、食後30分から60分後にしましょう。

手軽にできる有酸素運動

ジョギング、スロージョギング、ウォーキング、水泳、縄跳び、ヨガ、サイクリング

運動を行う適切な時間帯は、食後30~60分ほど経過し、血糖値が上がるころです。

食後にするのがベストではありますが、時間がとれない場合は、一日のうち、どの時間でも構いません。ただし、起き抜けの朝食前の運動は、前日の食事から時間が経過しているため、血糖が下がり過ぎてしまうリスクがあるので、十分な注意が必要です。

高血糖の場合、食後にいったん上がった血糖値がなかなか下がらないことが悩みのタネです。

そこで効果的に運動することで血液中のブドウ糖もエネルギーとして使われ、糖の代謝を進めるすい臓の負担を軽減できます。

よく、「1回20分以上で効果が出る」と言われますが、実際は、1回に10分以上の運動で、血液中のブドウ糖は燃え始めます。

よって、1日10分×3回でも効果はあります。

運動療法の効果

毎日の運動を心がけて、運動を習慣化しましょう。

また、糖尿病は肥満とも密接に関わっています。

肥満は血糖値上昇を抑えるインスリンが効きにくくなったり、恐ろしい糖尿病合併症を引き起こす要因となります。

このようなリスクを軽減するためにも、運動を続けて肥満を解消しましょう。

<1> 運動によって、血液中のブドウ糖が筋肉にとり込まれやすくなり、ブドウ糖、脂肪酸の利用が促進され、血糖値が下がります。
<2> 2型糖尿病では、低下しているインスリンの働きが高まります。
<3> エネルギーの摂取と消費のバランスが改善し、減量効果 ・肥満の防止になります。
<4> 高血圧や脂質異常症(高脂血症)の改善に役立ちます。
<5> 加齢や運動不足による筋肉のおとろえや萎縮、さらには骨粗鬆症の予防に有効です。
<6> 血液の循環がよくなり、全身的な健康づくりを助けます。
<7> 関節や骨が丈夫になり、末梢血管が強くなり心臓や肺の機能が高まります。
<8> 筋力や体力の増強に役立ちます。
<9> 爽快感、活動気分が向上し、ストレス解消効果があります。

運動を始める前の準備


低血糖に注意

インスリン薬を用いている人は低血糖の症状に注意し、ブドウ糖や軽食を準備しておきましょう。

適切な靴を準備

運動の時は、足に合った靴を使います。運動の前後は、足の観察をしっかりするようにします。

運動を制限した方がよい場合

血糖値が高いとき
合併症がある
血糖のコントロールが不十分なとき
網膜症が進んでいるとき
他に病気を持っているとき

糖尿病予防にも運動を!


糖尿病には1型糖尿病と2型糖尿病があります。

1型糖尿病の発症原因は不明で、ある日突然急激に発症する病気です。

1型糖尿病は糖尿病患者の5%ほどといわれており、一般的に『糖尿病』と呼ばれているのは2型糖尿病の方です。

2型糖尿病は、ある日突然発症するというような病気ではなく、ほとんどの場合は生活習慣により徐々に進行していきます。

ですので、糖尿病治療は糖尿病の予防にも非常に効果的です。

毎日のウォーキングやサイクリングは、健康を保つためにも最適な運動ですので、糖尿病治療や予防のためだけでなく、健やかな日常生活を送るためにも是非取り入れたいものです。

しかし、運動しているからといって糖尿病にならないとはいえません。

糖尿病治療は『運動療法』とともに『食事療法』『薬物療法』を合わせて行います。

運動だけでなく、血糖に直結する食事もコントロールしなくては、改善は非常に困難なものとなります。

糖尿病予防を考えたとき、食事や運動など生活習慣全体を見直す必要があります。

健康的なバランスの良い食事をゆっくり摂取し、食後に軽い運動を取り入れた生活を続けることが、糖尿病予防に最も効果があるのです。

  • 準備運動と整理運動は、体にこれから動く心がまえや動いたあとのクールダウンとしてとても大切です。運動の前後には、必ず行うように心がけましょう。
  • 軽い運動からはじめ、少しずつ運動量を増やしましょう。
  • 体調にあわせ、無理をしないようにしましょう。
  • なるべく毎日できる運動を選びましょう。
  • ゲーム性のあるゴルフ、テニスなどのスポーツをとり入れるのもよいでしょう。
  • 楽しむことが長く続けるヒケツです。

 糖尿病と運動不足
高血糖は歩いて治す


高血糖を改善するためには、食事療法に加えて、運動療法が欠かせません。

糖尿病患者は、戦後自動車の保有台数が増えるのと同じ割合で急速に増加してきました。

糖尿病と自動車保有台数の関係

つまり交通機関が整備されて歩く機会が減少すればするほど、糖尿病が増えてきたと言うことです。

昔から「糖尿病は歩いて治す」と言われていますが、この言葉は、高血糖の原因と運動療法の大切さをうまく表現しています。

運動療法、食事とサラシア茶

サラシアはインド・スリランカから東南アジアにかけて広く分布する植物で、古くからアーユルヴェーダー(民間療法)にて糖尿や肥満の治療に用いられてきました。

サラシアに含まれる成分には、多糖を分解する酵素「α-グルコシダーゼ」を阻害する作用を示すことが確認され、麦芽糖とショ糖投与による血糖値上昇抑制効果が確認されています。

また抗肥満作用や肝保護作用も確認されています。飲み合わせの悪さもないので、普段のお茶として飲み続けて頂けます。