糖尿病と併発しやすい高尿酸血症

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血液中の「尿酸値」が高い状態を高尿酸血症といいます。

尿酸とは、細胞の新陳代謝に伴ってできる老廃物のことです。体の中では、常に細胞が新しく生まれ変わっていますが、古い細胞が死んでいくときに、遺伝子を構成していたプリン体が放出され、そして分解されて尿酸がつくられます。

普通の人の体内では一日約0.6gの尿酸が作られます。この尿酸の産出が多くなったり排泄が低下すると尿酸は体内に蓄積してしまいます。

老廃物である尿酸が増えるということは、体内での老廃物処理がうまくいっていない状態と言えます。

高尿酸血症は、遺伝的に尿酸値が高くなりやすい体質があり、それにさまざまな生活慣習が加わることで発病します。

尿酸値があがりやすい生活慣習とは、過食やアルコールの飲み過ぎ、運動不足、それによる肥満、精神的ストレスなどです。

これらは糖尿病を招く習慣と、ほぼ同じような内容です。

事実、糖尿病の人は尿酸値が高い人が多く、また、高尿酸血症の人は糖尿病になりやすいのです。

自覚症状は全くありませんが、治療せずにいると、痛風発作が起きたり、さまざまな合併症が発症・進行します。

高尿酸血症は糖尿病と同じで、放置していた場合の合併症が怖い病気だということです。

主な合併症に、腎臓障害尿路結石動脈硬化などがあります。

糖尿病との関係では、特に動脈硬化が問題となります。

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