糖尿病予備軍は動脈硬化になりやすい?

日本人の死因の3割は、動脈硬化が原因で起こる心臓病や脳卒中が占めています。

これらの病気では、命は助かったとしても、身体の障害などが残って動きが不自由になり、生活に支障をきたします。

糖尿病予備軍の人は糖尿病の人と同じように、動脈硬化が進行しやすくなっています。

これには、血糖値がいくらか高いことのほかに、高血圧や高脂血症、高尿酸血症などの動脈硬化の危険因子を一緒に持っていることが多いためです。

糖尿病予備軍を単に糖尿病になりやすいという視点でとらえるだけでなく、動脈硬化が進行しやすい状態と考え、血糖値とともに血圧、総コレステロール、尿酸値などに気を配り、できるだけ健康的な生活を心掛けてください。

生活習慣病の発病の原因は、肥満や運動不足など、ほとんど共通することですから、糖尿病を予防する生活は、それらの病気を抑える結果につながります。